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海鮮酒房 むく庵 の日記

花粉到来

2012.02.17


まだまだ寒い日が続きますが春と言えば桜、そして花粉の季節がやって来る!

もうかれこれ15年程の付き合いでしょうか。

去年はニュースでもやっていましたが本当に花粉が多くて結構辛かった。

今年は昨年に比べればかなり少ないようなので多少楽かもです。

元々は市販の花粉薬で喉が乾いたり眠くなったりしないものを使っていたけど

薬事法改正か何かでその薬がなくなってしまい中々自分に合う薬が見つかりませんでした。

実は私、昔は本屋で社員として働いていたんですがその頃から次第に手が荒れるようになり

その時は紙で手の水分が取られるからかなと思っていましたがその後今の水商売に入って

からはさらに酷くなっていきました。荒れるからゴム手袋をして洗い物をしてたんですが

それがかえって良くなかったらしい。内側の濡れたところからカビが発生して

その菌が手に繁殖してしまったんです。ホントに一時期は見られない位酷かった。

それ以前の手が荒れ始めた時に何件か皮膚科に通いましたが結局ステロイドを

出されるだけで「治りませんよ」の答えばかり。

ステロイドは怖い。最初は驚く程効いてきれいになるけどその内効かなくなってきます。

でも症状が酷いと塗らずにはいられない、依存症ですね。

ある時先生に「これじゃ効かないのでもっと強いの下さい」と言ったらそれ以上強いものは

ないという事でした。その時の私はそれがステロイドだという事もステロイドがどんなに

怖いか(副作用など)という事も全く知りませんでした。

医者だからといって全面信用するのではなく自分が処方されている薬が何なのか

どういう物なのか位は最低限自分で知っていなくてはと考えるきっかけになりました。

何たって自分の体ですもんね。

そしてどうにも納得出来ず自分で調べて別の皮膚科に通い始めました。

そこは基本漢方薬の処方。プラス酷い場合はステロイド。

初めて行った時先生が色々説明してくれてまず最初はカビの治療、それが治ったら

手の荒れの治療、あなたのはそんなに酷い方ではないから治りますよ、と言われました。

今までどの病院に行っても治りませんからうまく付き合って下さいと言われ続けたのに。

あの時は思わず涙が出そうになったなぁ。だってホントに辛かったから。

特に関節部分や爪の間の所がバックリ割れてしまい痛くて寝れない事も。

あれから2年以上経つけど今ではステロイドは全く使わず漢方薬のみ。

毎日水やお湯を使うので未だに関節部分は割れたりするけど全然良い状態です。

今、私が使っている漢方薬は内科でも簡単に処方してもらえる物なので

こちらに引っ越してからは皮膚科ではなく内科で処方してもらっています。

花粉の時期に皮膚科の先生に花粉の薬と漢方薬と一緒に飲んでも大丈夫かと

確認したら先生が言うには漢方薬を飲んでいれば花粉にも効くという事でした。

そう言えば我が家が最近まで花粉の時期に飲んでた薬というのも漢方薬的なもの。

いわゆる体質改善する薬で傷の治りが早くなったり風邪が引きにくくなったり

免疫力をUPさせる訳ですね。「ルミン」という小さな粒の錠剤で我が家は

予防として1月位から飲み初めて花粉が終わるGW頃まで、1日1粒。

1ヶ月換算すると確か3千円程度だったと思うので病院や市販の花粉薬と変わらないかと。

市販の花粉薬のようにすぐ鼻水やくしゃみが止まる訳ではないけど2年程服用していたら

2人とも年々症状が軽くなってきました。

その後私は漢方薬、主人は「ルミン」を続けています。

左が漢方薬で右が「ルミン」。千住ではルミンは「セイジョー」という薬局でしか

扱っていませんでした。

花粉で辛い方、体質改善したいという方はぜひお試しを~。

 

花粉到来

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